ドラマ「VIVANT」で話題になった防衛省の情報機関を舞台に中国の情報機関、米軍のカウンターパートとの駆け引きや防衛省内部の抗争を描いた野心作!『小説 防衛のインテリジェンス~ある防衛省情報課長の物語~』が3月26日に刊行!

BOOK

小説 防衛のインテリジェンス~ある防衛省情報課長の物語~


著者:本郷矢吹
発売日: 2024年3月26日
価格:本体価1,600円、税込み価格1,760円
判型:四六判
ページ数:320ページ
発行:ART NEXT
販売:日販IPS

ドラマ「VIVANT」放送で話題!

 前著「小説・日本の長い一日」で、警察庁公安部の外事課長の元総理銃撃事件の物語を書いてから1年。

 満を持して、もう一人の主人公、防衛省情報本部情報課長・井上聡の「ウクライナ侵攻」「元総理狙撃事件」「防衛3文書」をめぐる激動の1年を描いた1冊。

日本を取り巻く中国、韓国、北朝鮮との最前線での情報の攻防――そしてアメリカとの関係と駆け引き。「守るべき」国家と組織と個人、日本を舞台としたさまざまな情報戦の真実、敵と味方ーー多くのテーマが、実際に起きている事件とシンクロする、著者ならではの表現で解き明かされていく。

ドラマ「VIVANT」放送で話題の防衛省の内部の確執まで描き、元防衛省幹部に、“ここまで書くのか”と問われた話題作。

著者:本郷矢吹
1967年東京生まれ。某県警に拝命後、警察本部で外事課に籍を置き、韓国語の能力を活かして朝鮮半島を中心とした周辺国の情報を担当。その間、国内外の情報機関の担当者と交流を持ち、国際情勢に幅広く精通する。警察庁では危機管理を担当した経歴も有する。著書に『小説 日本の長い一日』(ART NEXT刊)がある。

書籍購入はこちらから