BOOK
麻雀歴60年、日本プロ麻雀連盟の最高峰リーグで戦い続けた〝総帥〟前原雄大プロが、2025年10月12日に急逝されました。68歳でした。本書は、前原プロが生涯をかけて追い求めた「麻雀に生きる」という言葉の意味を、盟友・佐々木寿人プロをはじめとする仲間たちの証言とともに紐解く追悼本です。
前原雄大という生き方
余命宣告を受けても、前原プロは麻雀を続けました。2025年にA1リーグへ復帰し、第8節までは首位を走っていました。「叶うことなら、卓上で命をまっとうしたい」——そのひと言に、前原プロのすべてが込められています。
また、前原プロの生き様を最も近くで見てきたのが、盟友・佐々木寿人プロです。ふたりは「きちんとアガって、きちんと放銃」を信条に《チームがらくた》を結成し、MリーグではKONAMI麻雀格闘倶楽部として共に戦いました。寿人プロは語ります。「あなたと出会わなければ、麻雀プロにはなっていなかった」。
本書の構成
全5章で、前原プロの〝真の強さ〟の秘密に迫ります。さらに、故・伊集院 静さんが題字を書かれた伝説エッセイ『勝手にしやがれ』を厳選収録。日本プロ麻雀連盟会長・森山茂和プロや、伊藤優孝プロ、滝沢和典プロ、高宮まりプロらのインタビューも収録し、68年間の足跡を多角的に振り返ります。
こうして本書は、「麻雀に生きる」という前原プロの言葉に込められた想いをたどる、唯一無二の一冊となりました。
著者プロフィール
前原雄大(まえはら・ゆうだい) 1956年12月19日、東京都生まれ。早稲田大学卒。日本プロ麻雀連盟。第12・25・33・34期鳳凰位、第14・15・24・25・26期十段位などを歴任。MリーグではKONAMI麻雀格闘倶楽部に所属。2025年10月12日、逝去。享年68。
佐々木寿人(ささき・ひさと) 1977年1月12日、宮城県生まれ。日本プロ麻雀連盟。第37・38・40期鳳凰位、Mリーグ2020-21シーズンMVP受賞。現在もKONAMI麻雀格闘倶楽部の現役Mリーガーとして活躍中。
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